こんにちわ。ユカです。
11/15(Thu)毎月1回大阪全日空ホテルで、定期的に開催される「高木優子の
フラワーアレンジメント教室」がありました。
このセミナーは9月から、スタートしており今月で3回目になります。
今回は、26名の方が参加してくださいました。
毎月、20~30人程度の参加者があり、ご好評を頂いております。
今月の作品は
「ドライナッツのクリスマスリース」です。
通常一般的なアメリカのクリスマスでは、煌びやか&ゴージャスなクリスマスツリーや
リースが主流です。
これは、“ホールマーク社”という会社の企業戦略が発端なんです。
日本で言う、バレンタインと似ていますね・・・。
本来のクリスマスリースは、非常に奥深く地味なものなんです。
クリスマスイブの4週間前から、ろうそくを4本用意し、第1主日に1本目のろうそくに
火をともし、第2~第4週毎に火をともすろうそくを増やしていくという習慣があります。
その際に、常緑樹の枝を輪型にまとめ、花などで装飾した“アドベントリース”や
“アドベントクランツ”に、4本のろうそくを立てて行きます。
また、セミナーで使用した“スターアニス”や“シナモンスティック”は、神様を招く臭いとして
古来から用いられています。
今回のセミナーは、一般的なものではなく、クリスマスリースの本来の意味や背景を
理解して頂きながら、楽しんで作ってもらおうという優子先生の思いがありました。
参加者の方々は、初めて耳にする由来や材料に興味津々でした。
2時間という限られた時間ではありましたが、皆様、和気藹々と非常に楽しく作って
おられました。
最後に、ドライナッツでは、少し地味になりすぎるので、Quelle秘伝の(?!)ゴールドと
シルバーのラメで飾り付けをして写真撮影をして出来上がりです。
このラメのお陰で、先生始めスタッフ諸共、ギャルメイクの様に顔がキラキラして大変でした。
次回は、「キャンドルを使った北欧風ホワイトクリスマスアレンジ」です。
興味のある方は、是非ご参加お待ちしておりますね!!